プライベートブランド

  • ほんものをたべよう
  • オルター天然抗菌液


新型インフルエンザ対策に
安全な天然抗菌液を 〜帰宅直後の衣服へ。室内、ドアノブ、手へ。長時間ウイルス、細菌を抑えます。〜

Ray & Company INC.

坂下明さん(試験室にて)



安全な天然抗菌液


日本腐植物質研究会(神戸大学農学部内)会員、日本ウイルス抗体物質会の研究員の坂下明さんは、国公立大学の研究機関の協力を得て20年来の研究から開発した特許製法の「腐植土抽出物含有水溶液」がインフルエンザウイルス、ヘルペス(HSV-1)、エイズウイルス(HIV-1)に対する強力な不活化作用を有すこと、MRSA、VRE、大腸菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌、サルモネラ菌などの細菌に対しても長時間、高い抗菌力を持続することを明らかにしました。また、環境ホルモンなど有害物質分解性能、活性酸素消去性能、ヒアルロン酸と同等以上の保湿性能などの特性をも確認しています。

さらに、52以上の安全性試験を重ね、清涼飲料水として飲用することも許可され、手などにつけても安全で、誤って目や口に入っても洗い流しやふき取りをしなくてもよいことを確認しています。

医療機器・器材を販売するRay & Company INC.は、この「腐植土抽出物含有水溶液」に注目し、抗菌液としての研究を引き継ぎ、子どもや老人、ペットのいる一般家庭でも安心して使える天然抗菌液「インフェシャット」(特許申請中)を開発しました。


新型インフルエンザ対策


したがって新型インフルエンザ流行時において、帰宅する際、衣服に噴霧して衣服に付着したウイルスを除去し、屋内にウイルスを持ち込まないようにしたり、室内に持ち込まれたウイルスに対しても室内に噴霧することによってウイルスを不活化でき、その効果も長時間持続します。

インフルエンザウイルスは空気感染するイメージがありますが、感染者がクシャミをして飛沫をまともに吸い込んでしまうようなことがない限り、空気感染はほとんどしません。その主たる感染原因は手から手、そして口への経口感染です。マスクは感染者のクシャミの飛沫を防ぐことや不用意に手を口に近付けないために有効です。インフルエンザの感染予防は、まず手で口を触らないこと、手洗いしていない手で食べものを食べないこと、口に入るものを手で直接触らないこと、手で触れるドアノブやトイレのレバー、冷蔵庫の取手、ゴミ箱等の消毒などが有効です。

これら手で触るものの消毒に人体に有害な塩素系化学薬品や合成界面活性剤を使うことは、ウイルスとは別の人体への危険性があり、その使用方法も限定されますので、これらの抗菌・消毒に人体に安全な天然抗菌液「インフェシャット」が使えることはたいへん朗報です。

病院での院内感染防止のほか、保育所、幼稚園、老人ホームをはじめ多くの人が集まる場所におけるインフルエンザ対策や細菌感染対策などにも取り扱いが簡単で、安心して使うことができます。


高い生理活性物質、腐植酸類


この「腐植土抽出物含有水溶液」の原料は、九州で産生する「海洋性のフミン(腐植物質)土壌」です。この九州の海洋性フミン土壌は世界的にもたいへん貴重で珍しいものです。地質学的には推定500万年から数千万年以上も前に「海草」「藻類」「植物」「魚介類」などがその土地に埋没し、分解されてできたものです。

その海洋性のフミン土壌から抽出された「腐植土抽出物含有水溶液」にはたいへん優れた生理活性物質、いわゆる腐植酸類「フミン酸」や「フルボ酸」をはじめ、22種の天然アミノ酸、17種以上のミネラル、7種のビタミン類、3種以上の酵素などを含んでいます。とくにフルボ酸は8.3m/r と注目すべき高濃度を含有しています。フルボ酸には、岩石や大陸の地層から採取できる大陸性のフルボ酸もありますが、それらには有害ミネラルが多く含まれること、水道水などの塩素と結合して有害なトリハロメタンを生成する可能性が高く、使用できません。

この「腐植土抽出物含有水溶液」はpH2.8と極めて高い酸性を示します。しかし金属を腐食させる危険はかなり低く、人体に対しても頻繁に使用しても手指の表皮にダメージを与えることもなく、皮膚への刺激性もありません。むしろその保湿作用で手荒れを防いでくれます。病院などでよく使われている食塩水を電解分解して作る「電解酸化水」などの抗菌力は、空気に触れたり温度の変化で急速に効力が低下してしまうのに比べて、この天然抗菌性水溶液は温度など環境による変化を受けにくく、長時間安定して効力を持続する優れものです。


院内感染対策として開発


Ray & Company INC.の見片三郎社長は、身近な「院内感染」の経験から、「院内」から「市中」への感染の危険性にいち早く注目し、この天然抗菌液の開発を進めてきました。そこへ新型インフルエンザをはじめ、新しいウイルスや細菌による感染症が次々と社会問題化するなか、ますますその活用の必要性を感じています。

この天然抗菌液「インフェシャット」については病院での使用を前提とした豊富な研究実験データが揃っています。オルターへの紹介は、塩飴などでお世話になっているFFカンパニーの古家庸行さんからです。古家さんはかつての繊維関係の仕事で見片社長とは面識がありました。


市販の抗菌液の問題点


主流は塩素系の消毒薬です。身体に対して毒性があり、触れた手などは皮膚が硬く変質し、ひび割れ、血がにじむなどの症状ができます。イソプロピルアルコールや合成抗菌剤、合成界面活性剤を使用しいているものはいずれも人体への毒性が心配です。

天然系を謳うもので「ワサビ」成分を原料としたものがありますが、抗菌・殺ウイルス試験の結果は公表されていないものがほとんどで、使用量によってはアレルギー反応などを認めることがあります。「モウソウチク」の抽出液もありますが、単体での抗菌範囲が狭く、合成抗菌剤を配合したものがあります。



PAGE TOP