世界農業遺産を巡るOrganicツアーへのお誘い 〜宮城県大崎耕土〜
2024年11月30日 ~ 2024年12月01日
~Introduction~
◎一日目
ラムサール条約で保護されている湿地帯である蕪栗沼で、飛来する何万羽ものマガンの群れが、田んぼで落ち穂をついばみ、夕方一斉に「ねぐら(蕪栗沼)」に戻るさまを観察します。蕪栗沼を守りながら、有機ササニシキを栽培されている農家のお話を聴き、圃場(ふゆみずたんぼ)も見学します。生物多様性の極地です。
◎二日目
昔から、冷害と河川の氾濫、または、農業用水の渇水の繰り返しに悩まされてきたこの地域ですが、歴代の城主の力もあって「巧みな水の管理」で、それを乗り越えてきた歴史があります。その中でも、有名な「穴堰(あなぜき)」と周辺の用水路の見学ができます(普段は一般公開されていません)。その他、居久根といわれる防風林に囲まれた人家の様子が特徴的です。
●日 時:11月30日(土)~12月1日(日)
●集 合:仙台駅 13時30分 (解散も同じく、仙台駅16時の予定)
●費 用:44,000円(税込) (お一人さま参加費用・宿泊&食事費用)
●宿 泊:鳴子温泉 みやま 宮城県大崎市鳴子温泉字要害91 Tel 0229-84-7641
●食 事:30日晩ごはんと1日朝ごはん+おにぎり弁当
※注:「みやま」のご主人は、栽培時無農薬&無化学肥料でササニシキを育てる農家で、食事で出される米と野菜などは、自家製です。
イベント開催概要
- 開催日
- 2024年11月30日(土)〜2024年12月1日(日)
- 主催
- オルター顧問 山本 朝子
お問合せ・参加お申込み
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