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さらにおいしく焼き上がりました

(株)勝野製菓


勝野製菓の勝野 真吉社長


「従来品よりさらにおいしく、安価になりました


 従来品を製造していただいていた製菓会社のオルターオリジナルコーン製造中止に伴い、改めて愛知県犬山市の(株)勝野製菓、勝野 真吉社長にオルターオリジナルコーンを製造していただけることになりました。
 勝野製菓のコーン製造機が優秀なため、従来品と同じオルター仕様原料にもかかわらず、さらにたいへんおいしく焼きあがりました。味はサクサクとした食感で、アイスコーンとしての使用はもとより、アイスクリームを入れなくてもたいへんおいしく、それ自体高級せんべいとしても楽しむことができます。ヨーグルトや野菜サラダを入れて楽しむこともできます。
 また製造時にあった失敗ロスが激減したことにより、一個当りの単価も下がりました。私たちにとっておいしくなった上に、安くなったのはありがたいことです。


オルターオリジナル仕様


 コーンの原料はオルター仕様です。国産小麦粉、種子島甘蔗分蜜糖、国産なたね油、赤穂の天塩と暫定品「大豆レシチン」です。
 種子島甘蔗分蜜糖は年内に加工品からネオニコチノイド系農薬追放の一環として、「有機砂糖」に切り替える予定です。
 「大豆レシチン」は原料大豆がオルター指定ができない遺伝子組み換え不分別であるため、オルターとして排除したいものですが、これまで製造上どうしても排除することが難しかったものです。今回も、大豆レシチンは通常の半分(原料25kg中、通常130gのところを65g使用)にまで削減し、最少量で使っています。勝野製菓さんにさらに使用しなくて済まないかご相談させていただいているところです。


着色料不使用です


 オルターコーンは着色料不使用です。そのため多少の色むらがありますが、安全の証と思ってください。


勝野製菓のスタッフの皆さん


高性能シュガーコーン焼成機


 勝野製菓は業界トップクラスのアイスコーンメーカーです。創業は1951年、かりんとうの会社として出発しました。勝野 真吉社長は2021年着任の若き3代目です。オルターからのオルター仕様コーン製造に、実に快く協力をしていただけました。
 工場は実に清潔で、機能的です。シュガーコーン焼成機は高性能なドイツ製大型機械で、全くといってよいほどロスも出ません。


充填・焼成された生地が金型に巻きつくことで、コーンの形になる
形成されたコーンを空冷する
金属検出機に通したあと検品・包装


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