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2021.01.26 オルター通信1679号 
令和3年 年賀状

謹賀新年

K.Hさん(オルター会員)
大変な世の中ですが、オルターのお陰で正しい情報、安心安全な食べ物をいただけることに感謝いたしております。今年もどうぞよろしくお願いもうしあげます。

■安全食品連絡会 副会長 嶋村 洋子
昨年は、コロナの影響で外出もままならなかった一年でしたが、今年は早期にコロナが終息することを願っております。
日本で遺伝子組み換え食品が流通し20年余り経ちましたが、表示は諸外国と比べて立ち遅れた現状の中で、昨年12月、新たにゲノム編集トマトが厚労省により流通が承諾されました。人間の血圧上昇を抑える働きがあるトマトと強調していますが、カナマイシン挿入の問題等を、専門家が指摘されてる中で、来年の市場流通前に、今年春から家庭菜園の苗として無料配布されるという情報が入りました。ゲノム編集トマトが栽培されると消費者が知らない中で、在来種のトマトに花粉が運ばれ、遺伝子汚染が起こる可能性大です。
一方、新聞ではゲノムトマト「安全」の記事が一層不安を煽っております。今後の状況をしっかりと見守っていきます。

石原 光(米・野菜の生産者)
今や世の中はコロナでゆれ動いています。打つ手がいずれも的のはずれたものばかり。悠久の歴史を持つ中国では万病の元は血液の汚れ。6000年前のエジプトのピラミッドに刻まれた文字があり、英語に直すとMan lives on 1/4 of what he eats.The other 3/4lives on his doctor.人は食べる物の1/4で生き、他の3/4で医者を養っている。いにしえの人々の恐るべき洞察に頭が下がる思いがします。

産消循環自給農場 べじたぶる・はーつ 代表 尾崎 零
いつどこで何が起きるか分からないし何が起きても不思議ではない、迎えた事態局面にどう対応するか。
その対応力を養うには、常に変わり続けていくことが肝要、それが生き続けていくということ。
自然界との接点で有機農業を軸にした暮らしの中で学んだ、私の生きるスタンス。そのことを改めて意識したコロナ問題。日々の活動の中で、自分にとって、社会にとってなにが大事かを考え、判断しなくてはならない状況がまだ続きそうな今、一人ひとりがその軸を持つことが「新しい生活」の始まりかと思う。

■ガイアみなまた
大変な時代になっています。それでも季節はいつものようにめぐり、甘夏みかんの季節がやってきました。昨年は7月の豪雨で、一部の生産者の園地に土砂が流れ込みました。多くの方の経済的援助もあり、12月までには復旧工事が8割方終了し、なんとか出荷には間に合いそうです。

株式会社アファス認証センター 代表取締役社長 渡邊 悠
この度、新型コロナウイルス感染症に罹患された方、影響を受けられた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。また最前線で医療や介護等に係わられている方とそのご家族、食品の生産、流通等に従事されている方々に、心より感謝申し上げます。
昨年を振り返ると、ますます強くなる個人主義社会と、人類の活動が持続していくために、昔からのツケを払っていかなければならない時期が来ているという印象です。
同時に今まで当たり前に動いていた社会的機能も、多くの人の支えによって動いているのだと、改めて実感しました。電車が定刻で発車することも、安全で美味しい食品を食べることができるのも、子供を保育園などに預けて出勤できるのも、医療が受けられることも、それらに携わり、支える方々がいるからこそだと思います。
今回の新型コロナウイルス感染症では、従来の価値観を変えざるを得ないことが多くありましたが、当たり前に受けることができたサービスについて、一度立ち止まって考える良い機会にもなりました。感謝と同時に、人と人が支え合いながらの関係性が本当に大切であることを実感いたしました。感染症の収束を心より願いつつ、本年もできることを最大限に行って参ります。

いのちの素株式会社 代表取締役 谷川 真司
これからは要らないものは売れなくなる、これからは人の考えたこと無いコトが重要、健康と美容によりターゲットを、食糧問題や人類全体の福祉や社会教育が一番大切、世界の安全(民主主義も)も不安定になってきておりますので、リスクもいつも念頭に。
年初にあたりこんなことを考えております。

■株式会社オルター・トレード・ジャパン 代表取締役社長 生田 喜和
新型コロナウィルスにより、民衆交易の産地では人の往来や物資の流通が制限され経済活動、人々の暮らしに大きな影響がでました。しかし、たとえばフィリピンでは多くの農産物の流通が滞るなか、バランゴンバナナやマスコバド糖の出荷は続けられ、海を渡り人から人へ、手から手へつながる民衆交易のつながりの強さを再認識する機会になりました。
昨年、「モノ」を通じて生産者と消費者をつなぐ「民衆交易」の礎を築いた、秋山眞兄氏そして堀田正彦氏という大きな存在を失いました。これまでの歩みを止めることなく、社員一同これからも精進してまいります。
■アグリシステム株式会社 代表取締役社長 伊藤 英拓
コロナウイルスを引き金に世界の経済状況の悪化、今後増々激変していく社会の中で、私たちはこれからの「在り方」を改めて模索しなければならないと感じています。今、国産農産物の消費が危ぶまれています。
三次産業を中心に経済活動は落ち込み、その波紋が各所に広がっています。
今こそ生産者と実需と消費者がつながり、国産農産物の消費拡大、自給率の向上、持続可能な新しい経済の創造に本気で取り組んでいく必要があります。

〈アグリシステムの今年度の方針〉
・生産者と実需と消費者が一体となり、国産農産物を選択(消費)する運動
・地産地消の強化と流通改革―北海道産農産物の道内消費を2割増加に向けて取り組む
・高コスト・高収量型農業から低コスト
・高収益型農業へのシフトを実現する栽培技術の体系化
・持続可能な環境保全型農業及び環境再生型農業の普及
・子どもたちの健康を脅かすグリホサート及び遺伝子組み換え食品の消費を減らす運動
・オーガニック食品の生産及び消費拡大で医療費を大幅に削減する取り組み

今こそ志を共有し、共に歩んでいきたい。そう切に願います。

■中地 重晴(熊本大 教授)
豊島廃棄物の撤去、無害化が完了して、はや3年。地下水浄化と施設撤去が特措法の期限内にできるか、今年は大きな山場を迎えます。年々忙しさが増していますが、心と身体をしなやかに鍛え、コロナ禍に負けずに暮らしたい。

■株式会社かもめ屋
昨年はマイクロプラスチックに海が苦しみ、駿河湾の石花海(せのうみ)から魚がいなくなりました。
コロナで世界中が、そして私たちが今も苦しみ、海を渡ることはできません。
見たこともない時代ですが、勇気をもって行かなくては!!

~私たちは海の娘~
蒼い青い海を取り戻すためにかもめ屋は今年も「正直」に飛んでいきます。

■マルカワみそ株式会社 河崎 宏
今年で勤続45年を迎えた。私がなぜ有機の味噌を作り出したかというと、大学二年のとき一冊の本を読んだのがきっかけだった。それは郡司篤孝氏の書かれた「恐るべき食品汚染」という食べ物に添加物が混入し、健康を害しているという、警鐘を鳴らした本だった。
読み終えた後、食べ物とは企業がお金を儲けるための単なる手段としての「モノ」なのか、われわれの生命を全うせんがための「いのちの糧」なのか、どっちなんだろうという「問い」が浮かんできた。
その問いを捨てることができず、ずーっと持ち続け、やはり「食べ物はいのちの源、農は生命産業」と思い、いのちの糧のみそを追い求め、懸命に作り続けたのだった。
日本の農業は日本人が守らなければ、誰が守ってくれる。だから私は国産の農家を少しでも応援したいと思って、国産有機原料にこだわってきた。11年前に、作っている味噌が全部有機になった時は、大変うれしかった。

■光食品株式会社 代表取締役社長 島田 光雅
旧年は自社の有機農園の面積を広げ農業担当者を増やすなど国産の有機農産物を増やすため農業部門の拡充を行いました。また以前より地域の福祉施設の方に農作業のお手伝いをお願いするなど農福連携も行いながら国産有機原料を安定的に確保するための取り組みを行っております。
有機農業の推進と環境に配慮した工場設備での製造によってSDGsへの貢献ができるよう今後も精進して参ります。
■株式会社芦田ポートリー 代表取締役 芦田 昭也
昨年は堆肥作りをしながら、その堆肥を使って土作りをし、野菜の生産も少しずつ増やしていきました。
今年は改めて鶏の餌作りにも挑戦し、少しでもエサの自給率を上げていきたいと考えています。

■株式会社クラタペッパー 代表取締役 倉田 由紀
2020年11月第55回社会貢献者表彰をカンボジアスタッフを代表して受賞させて頂きました。現地の活動が認められて嬉しく思います。ありがとうございました。

■合名会社河原酢造 代表 河原 泰彦
酢の醗酵室の空調設備を昨年から開始しました。高温期には醗酵が鈍りがちになるためです。
一度に完成させるにはあまりに費用と時間がかかるため、徐々に進めています。醗酵期間を安定させ、低温貯蔵することで、品質の向上に繋げたいと考えています。
近代的かつ衛生的な環境で伝統製法を行うという方針です。

■稲葉 芳一(百姓屋敷じろえむ)
昨年次男夫婦が就農しました。
未知の病、異常気象、地域住民の高齢化、竹や炭を使わなくなった生活での里山管理、劇的に増えた獣害、と問題は山積みですが、300年以上前からここに住み着いた先祖達も様々な困難を乗り越えてきたことでしょう。新しい世代と共にこれからの暮らし方を模索していきたいと思います。

 

 

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