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2019.01.29 オルター通信1578号
自然耕房あおきの報告

然耕房あおきは、12月で法人設立2年度の決算を迎えることが出来ました
自然耕房あおきの報告
株式会社 精膳  河野 武平(オルター顧問・磁性鍋の生産者)

自然耕房あおきは、12月で法人設立2年度の決算を迎えることが出来ました。故青木伸一さんが生産していた頃から見ると販売額は2倍になり、一定の事業化へと進んでいますが、まだ赤字から脱皮するまでには至っていません。特に夏の猛暑による影響は、夏野菜の生育だけでは無く、里芋、甘藷などが半作以下であり、対前年度比20%増の売り上げを計上できたのは、大変な努力による結果と見ています。今年は特に新たなサラダセット、根菜セット、鍋物セットなどの野菜セットによる売り上げの増加が大きく寄与しています。
現在圃場にはニンジン、ゴボウ、ネギ類が多く生育しており、ハウスも1棟増加し、
葉の野菜類の生育も順調です。元旦早々、2019年度の事業計画を進めていくことでしょう。
12月8日、9日、広島県立大学で第19回、日本有機農業学会が開催され、参加してきました。有機農業学会とする名称での学会ですが、栽培経験、栽培実績がある大学が皆無の学会で、何を目的としている学会なのか、中身の無いことに驚きでした。有機農業の生産者が困窮している問題解決の発表はゼロ、生産者がどのような問題に困窮しているのかも認識されていません。単に机上論を戦わして2日が終了しています。今後とも期待できる学会ではなく公費の無駄の象徴的な学会です。学会で旧知の生産者に会い、過去の生産者名を訪ねるとこの2年の間に団塊の世代の生産者の方々がバタバタと亡くなっておられ、後継者問題が大きな課題になっています。法人として継承できる有機農業のあり方について、もう一度見直しが必要です。

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