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2018.04.10 オルター通信 1537号
ブルーライトは避けたほうがいい?

【「消費者リポート」 No.1607 2018.3.20号 より転載】

〈答える人〉
懸樋 哲夫(ガウスネット代表)
――― 中学生の娘がスマホを使い始めて目が悪くなったようです。私もデスク
ワークが長くなったせいか目が疲れます。ブルーライトが原因でしょうか。パソ
コンやスマホに何か貼り付けて防護すれば軽減しますか。
小中学生の視力が悪化しています。裸眼視力が1.0未満の割合が過去最高に
なっている、と文部科学省が昨年12月に報告しました。「長時間にわたってス
マホやゲーム機を近くで見続ける、生活習慣の影響が出たとみている」と報じら
れています。
視力低下の原因は特に最近、スマホ、パソコンなどの画面に使用されている
LED(青色発光ダイオード)から発せられるブルーライトが、目にダメージを与
えることによるものと思われます。
青色の光は他の色の光とは異なって波長が短く、目の角膜や水晶体で吸収さ
れないため網膜に達しやすく、視細胞に障害を与えることが知られています。近
ごろは、眼精疲労や急性網膜障害、加齢黄斑変性症などの原因になるとされて
います。
しかし仕事で長時間使うことは避けられないという時に、どうすればブルー
ライトを防ぐことができるでしょうか。
パソコンやスマホなどにフィルムを貼るか、あるいは「ブルーライトカットめが
ね」をかけて防御する方法があります。
フィルターの効果は一例として35%カットなどと表示されており、完全に防ぐこ
とはできませんが。また画面の青色にフィルターをかけるアプリがあります(青
色をカットすると全体の色も自然な色ではなくなるようですが)。どの方法も保証
の限りではありません。メーカーやデータをよく見て確認の上、個人として使用
の判断をするしかないでしょう。
いずれにしても子どもがスマホ漬けになることは避けたいものです。

 

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