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2018.03.13 オルター通信1533号
割烹着の再評価を

割烹着の再評価を
青木 紀代美(子どものいのちを守る会 副理事長)


私は割烹着が何故か大好きで、中学生になった時から母の割烹着を使っています。そしてここ10年位、改めて先人は何と素晴らしい着衣を考えたものだと、改めて再評価しています。
無駄のない、それでいて動きの邪魔をしない、これほど合理的なものはそうはないと思っています。アメリカの友人、フランスの友人は必ずお土産に要求してきます。是非一度お試しあれ!
実は、私にはもう一つ割烹着の物語があります。
その昔、私を高齢出産した母は、産後の肥立ちが悪かったのか、私が物心ついた頃には、よく伏せっていました。それでも頑張り屋の母は、私たちに心配をかけないよう調子の良い時は起きて、白い割烹着を着て台所にいてくれました。私は学校から帰る時、母が白い割烹着姿でいてくれることをいつも祈りました。白い姿がへい越しに見えただけで幸せな気分にあふれました。
以来、私は割烹着の愛用者となり、現在も事務所での仕事の時は必ず着用して、花の東京の神楽坂での買い物にもそのまま着用しています。
何とも都合のよいエプロンで、外出から帰り、おめかしの洋服の上にもパッと羽織るとすぐ炊事ができます。白い割烹着を着ていると、いかに洋服が汚れるか一目瞭然です。
洋服の汚れを気にすることなく存分に仕事ができます。また洋服を痛めないためにも洗濯クリーニングは最小限にしたい思いも、これ一枚で随分違います。
こうなると理想的割烹着についても色々考えていました。ある時西宮の友人が、知り合いが素晴らしい防水液を開発し、何か新製品を生み出したいというお話でしたので、すぐ私は、夢に描いていた純綿の綾織り布地をたっぷり使った割烹着を提案しました。何度かの話し合いの結果、私の理想の防水の割烹着が仕上がりました。実に着心地が良く、最も濡れるお腹まわりの水や汚れをパンパンとはじいてくれます。しかし1反で作りますためM・L2サイズで45枚出来上がりました。一生着ても使いきれませんが、愛好者に一枚一枚丁寧に買っていただく予定です。

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