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2017.09.05 オルター通信1507号
「太助珈琲屋」の西村太助さんが朝日新聞に紹介されました

★今週配布のオルターカタログ9月4週号の表紙、p.19でご紹介しています。
「太助珈琲屋」の西村太助さんが朝日新聞に紹介されました

事故も縁 夢のコーヒー店 高次脳機能障害の男性 松江で出店
【朝日新聞 2017年8月15日版より転載】

留学先の中米グアテマラで交通事故に遭い、記憶力や集中力が損なわれるなどの高次脳機能障害を負った松江市の男性が、自ら焙煎した豆で入れるコーヒー店を開いた。「コーヒーの国で事故に遭ったのも、何かの縁」と、グアテマラからの豆の買い付けを目指す。
松江市西川津町で「太助珈琲屋」をオープンしたのは西村太助さん(32)。和歌山大からグアテマラの大学に留学していた2006年、道路を渡っていて大型バイクにはねられた。父の敏さん(63)によると、現地の病院で麻酔の不手際があり、意識不明が続いた。意識が戻っても、会話や自力での食事、体を動かすことができなかった。帰国後、リハビリに意欲が湧かない時期もあったが、訪ねてきてくれた幼なじみのはつらつとした姿に刺激されて、真面目に取り組むようになった。
家族や友人らの支えもあり、10年に復学。グアテマラでは留学前にボランティア活動でコーヒーを栽培する村に滞在した経験もあり、和歌山大を11年に卒業する前から「コーヒー店を出したい」と思っていた。煎りたてコーヒーの良さを普及させる活動をしている大阪市のNPO法人の一宮唯碓理事長(76)から焙煎を学び、インストラクターの資格も取得。7月に開いた店では豆の販売に加え、熔煎も有料で指導する。
時折ことばが出にくく、脳が疲れやすいが、人が出入りする店で刺激を受けることも回復につながると敏さんは期待する。店を軌道に乗せ、豆を適正価格で取引するフェアトレードでグアテマラから買い付けることが太助さんの夢だ。「グアテマラでは悪いことばかりではなかった。お世話になった人にお礼がしたい」
NPO法人日本脳外傷友の会(事務局・神奈川県平塚市)の東川悦子事務局長(77)によると、高次脳機能障害の人は就職先を見つけるのが難しいことが多く、自ら仕事を始めるのは珍しいという。「家族や周囲のフォローがないとできないことだが、脳は回復していると思うので頑張ってほしい」と話す。   (木脇みのり)

「一杯の珈琲から地球が見える店 太助珈琲屋」オープンのお知らせ西村 敏

長男太助が交通事故で高次脳機能障害を負ってからはや11年。今は松江に戻って「一人暮らしリハビリ」を続けています。
先日7月1日、ついに彼の夢である喫茶店「一杯の珈琲から地球が見える店~太助珈琲屋」をオープンしました。
この障害の回復の節目は3年・5年・10年と言われています。高次脳機能障害者が起業を目指す?そんな夢のような事が果たして可能なのか?「地域での回復と自己実現」をテーマに、この店から一歩一歩、手探りをはじめています。
お近くにお出かけの際にはぜひお立ち寄りください。
太助は午後から夕方まで珈琲の手煎り焙煎を実演しながら皆様をお迎えしています。
「一杯の珈琲から地球が見える店 太助珈琲屋」
営業時間:木曜を除く毎日、朝10時~18時
モーニング:10時~11時30分
ランチタイム:11時30分~14時
連絡先:〒690-0823
島根県松江市西川津町635-6
電話・FAX 0852-65-0476
メール   246binn@gmail.com
<太助珈琲屋アクセス>
*島大から美保関方面へ向かい、スーパー丸合交差点の手前を左に入る
*だんだん道路・国道431号バイパスからも来れます

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